環境への取り組み

フロン類の回収

 フロン類とは、炭素、水素、塩素、フッ素などからなる化合物群であり、フルオロカーボン(FC)、クロロフルオロカーボン(CFC)、ハイドロクロロフルオロカーボン(HCFC)、ハイドロフルオロカーボン(HFC)といった化学物質の総称です。
 大気中に放出されたCFCは紫外線によって分解し、塩素原子(塩素ラジカル)が発生します。この塩素原子(塩素ラジカル)がオゾンを分解し、酸素分子と一酸化塩素ラジカルになります。この時発生した一酸化塩素ラジカルは再度オゾンと反応し、塩素ラジカルへと戻る。このサイクルが繰り返されることによりオゾン層が破壊されます。
 日本においては、1988年に特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律が制定され、1996年までに15種類のフロン類が全廃されている。また、これまで使用されてきたフロン類の回収・破壊のためにフロン回収破壊法、家電リサイクル法、自動車リサイクル法などの法律が制定され、フロン類の含まれる製品の廃棄時における適正な回収および破壊処理の実施等が義務づけられています。

地球温暖化防止、オゾン層保護のため、フロン類の回収が義務付けられています。
我社では、長年の経験と知識で、安全にフロン類を回収致します。安心してお任せ下さい!

業務用冷凍空調機器(第一種特定製品)とは?

業務用の機器で、冷媒としてフロン類が充てんされているエアコン、冷蔵機器、冷凍機器が対象となります。
・パッケージエアコン
・業務用冷凍冷蔵庫
・冷凍冷蔵ショーケース
・輸送用冷凍ユニット etc...

フロン回収はあなたの責任です!

フロン類回収施工機器

フロン類回収施工機器

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フロン類回収施工例

施工例

施工例

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